まとめ:評判の3万円台革靴ブランド徹底比較 「 バーウィック vs ジャランスリワヤ vs スコッチグレイン 」

これから革靴を買おうとお考えのあなた。

もう狙いのブランドはお決まりでしょうか?

 

革靴も国内・海外ともに様々なブランドがあるので

どれにしようか本当に迷うものですね。

 

そこで今回のテーマは

「予算3万円台!」

 

それもグッドイヤー製法などで作られた

堅牢性が評判の3ブランド

をピックアップしています!

 

クロケットやオールデン、

チャーチやパラブーツもいいですが

それらを買おうとすると7~10万円!

 

「さすがにそれは高い!」

 

そう思っている方々の方々にも

参考になればと思っています。

まず結論から言ってしまうと、

「Berwick1707はオシャレにこだわる方」

「ジャランスリワヤはブランド名にこだわる方」

「スコッチグレインは無難な選択を好まれる方」

におススメだと言う事が出来ます。

 

詳細は続きをどうぞ!

1、まずは概要とスペックから確認

Berwick1707(バーウィック)

価格帯 ¥33,000-~¥38,000-(税別)
生産国 スペイン
製法 グッドイヤー製法
タンナー アノネイ、デュプイなど
サイズ感 大きめ~やや大きめ

Jalan Sriwiwaya(ジャラン・スリワヤ)

98409 クオーターブローグ

価格帯 ¥30,000-~¥34,000-(税別)
生産国 インドネシア
製法 ハンドソーン製法
タンアー アノネイ、デュプイなど
サイズ感 ややワイズ狭め

Scotch Grain(スコッチ・グレイン)

756 ベルオムマーブル

価格帯 ¥30,000-~¥60,000-(税別)
生産国 日本
製法 グッドイヤー製法
タンナー デュプイ、国内タンナーなど
サイズ感 日本製独特、リーガルに近い

実は各ブランドでサイズ感が結構違います!

 

~バーウィックの特徴~

 

ここで一つ注目なのが

バーウィックのサイズ感は大きめだと言う事

 

欧米人は日本人に比べて

甲が低く、ワイズ(足幅)が狭くなっています。

 

バーウィックは欧米メーカーの中では

甲が高かったり、幅も広い木型もあります。

 

その分、中には足先や踵が

大きくなりがちになります。

 

なのでバーウィックの場合

出来るだけギリギリのタイト目で

フィッティングすることが

解決策になります。

 

~ジャランスリワヤの特徴~

 

ハンドソーン製法で生産している

ジャランスリワヤは

独特の履き心地が特徴になっています。

様々な木型がありますが、日本人には

少しワイズは小さめとも言われます。

 

~スコッチグレインの特徴~

 

スコッチグレインは

日本人独特の足に合った

多くの木型を持っているのが

一番の特徴になります。

その数は何と1万とも

2、次に各ブランドのメリット!

Berwick1707(バーウィック)

メリット① こだわりの革の色合い
メリット② ローファー系に強い
メリット③ ビジカジ兼用にピッタリ

Jalan Sriwiwaya(ジャラン・スリワヤ)

98764 プレーントゥ

メリット① 独特の履き心地
メリット② ブランドネームの認知度
メリット③ エドワードグリーンの木型

Scotch Grain(スコッチ・グレイン)

3524 プレーントゥ

メリット① 国内修理が充実
メリット② 日本人に合った木型
メリット③ アウトレット店もある

同じ3万円台グッドイヤーでもこんなに違う各ブランドの強み

 

~バーウィックのメリット~

 

Berwick1707の一番の強みは

色やデザインが豊富な事です。

革の産地で有名タンナーが多い

本場ヨーロッパにあるだけあって

使っている革の種類も多彩で

色合いも豊富です。

BO948 チャッカーブーツ ブラウンクロコ

上記の様にクロコの型押し革を使った

チャッカーブーツもあったりします。

 

近年は手塗りの革の商品が人気で

独特とのグラデーションが魅力です。

 

また生産しているデザインも

ビジネス用からカジュアル用まで多岐にわたります。

特にローファー系は元々専門にしていたので、

タッセルローファーなどに人気があります。

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~ジャランスリワヤのメリット~

 

Jalan Sriwiwayaの強みは

そのブランドネームです。

ハンドソーン製法という独自の製法や

エドワードグリーンの木型使用など

話題性に富んだブランド性です。

あとはハンドソーン製法の

独特の履き心地です。

しかしながら、これは

時としてデメリットにもなるようです。

※詳細は続きに

 

~スコッチグレインのメリット~

 

Scotch Grainの強みは

国産ブランドだと言う事です。

日本人用の木型の数やアフターケア

はかなり充実しています。

その点の安心感はさすがです。

特にオールソール交換1万円は

大変なコスパと好評です。

2、次に各ブランドのデメリット!

Berwick1707(バーウィック)

デメリット① サイズ感が難しい
デメリット② 知名度が低い
デメリット③

Jalan Sriwiwaya(ジャラン・スリワヤ)

5623 ストレートチップ

デメリット① 沈み込みが激しい
デメリット② 色合いが少ない
デメリット③ 以外に個体差あり

Scotch Grain(スコッチ・グレイン)

2770 メダリオン

デメリット① デザインが少ない
デメリット② 色合いが少ない
デメリット③ カジュアルラインが弱い

見えにくい各ブランドの弱点とは?

 

~バーウィックのデメリット~

 

先述した通りバーウィックは

サイズ感が難しいのが難点です。

バーウィックは他の欧州ブランドと比べて

比較的日本人の足に合いやすい

木型を使用しています。

しかしまだ、日本に本格進出してから日が浅く

メーカーもまだ試行錯誤な所があります。

この点については年々改良しており

次第に改善されるでしょう。

 

また、堂島靴店では

フィッティングの難しいバーウィックの

各モデルのサイズ感を記載しています。

リンク:Berwick1707(バーウィック)のサイズ感

宜しければご参照下さい。

 

またバーウィックは

まだ知名度は低いブランドです。

そのファッション性とコスパから

「知る人ぞ知るブランド」でしたが

最近は大丸百貨店での取扱も増えているので

今後、知名度が上がっていくかもしれませんね。

 

~ジャランスリワヤのデメリット~

 

Jalan Sriwiwayaは

実は以外に個体差があります。

また、沈み込みも結構あるので

初めてグッドイヤーを履く人には

時間が経った後の状態を予想しづらい

のが難点の一つです。

 

この沈み込みについてですが、

中物が結構多いので履き心地はいいのですが

その引き換えとして沈んでいくようです。

 

また色味についてですが、

一般的に黒やブラウンなどが多く

ちょっと単調になりがちです。

オンラインには青系やグレーもありますが

店頭ではまだまだカラー系は少ないです。

 

~スコッチグレインのデメリット~

 

Scotch Grainは

主にビジネスマン向けの商品を展開しているので

カジュアルファッション向けは少ないです。

色合いやデザインも殆どがビジネス向けで

シンプルな黒やブラウンが殆どです。

外回りの多い営業マンの方にはかなり好評ですが

こだわりの多いオシャレさんには

ちょっと物足りないかもしれません。

3、まとめ

いかがでしたか?

 

ご自分に合ったブランドは

見つかりましたか?

 

以上をまとめると

3万円台グッドイヤーでも

おススメになる対象が変わってきます。

 

~1、オシャレ重視ならバーウィックがおススメ~

 

革の色やデザインの種類が多いバーウィックは

ファッション性が高く、ビジネスだけでなく

カジュアルでも楽しめるブランドです。

 

~2、ブランドネームならジャランスリワヤ!~

 

多くの百貨店やセレクトショップで扱っている

ジャランスリワヤはこの価格帯では

一番名の通っているブランドと言えます。

 

~3、サイズや修理の安心感はスコッチグレイン~

 

多くの日本人用木型を持っていて

修理の評判も高いスコッチグレインは

その点の安心感が好評です。

 
 

これで各ブランドの違いもバッチリですね。

靴選びの参考になれば幸いです。

 
 

ちなみに当店、堂島靴店では

Berwick1707(バーウィック)を主に扱っています。

 

堂島靴店オンラインショップ

 

約100種類の豊富なラインナップから

ぜひ“あなたの一足”を見つけてみてください!